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お知らせ

執筆者の写真あきる野 にゃんサポ

クラウドファンディングがスタートしました!

更新日:9月17日


いつも応援いただき、心から感謝しております。

 

本日10時より私達にゃんサポあきる野のプロジェクト【助成金のないあきる野市で地域猫活動を諦めたくない】のクラウドファンディングを開始しました。

初めてのクラウドファンディングに挑戦するにあたり、「あきる野市の飼い主のいない猫たちの現状」を、文章が苦手な私がきちんとお伝えできるか、とても心配でした。

最初はとても長い文章になってしまいましたが、メンバーさんと試行錯誤を重ね、猫たちの気持ちや私たちの想いを、わかりやすく伝えるよう努めました。

それでも少し長くなってしまいましたが、どうか最後までお読みいただき、あきる野市の飼い主のいない猫たちのことを知っていただけると嬉しいです。

 

私たちは設立から3年目の、まだ新しい団体です。

あきる野市や近隣の市町村において、飼い主のいない猫たちのTNRM(不妊手術、元の場所に戻す、見守り)や、外で生きていけない猫の保護、里親探しを行ってきました。

どうぶつ基金のチケットを使用して不妊手術を行った猫は34匹、市外の猫や保護が必要な猫など、チケットが使用できない猫たちについては、依頼者からの費用や自費で手術を行ってきました。

 

しかし、まだまだ未手術で外を歩いている猫たちがたくさんいます。

 

飼い主のいない猫問題を根本的に解決するには、「外で暮らす猫を増やさないための不妊手術(TNRM)」の推進と、「適切な飼育に関する啓発活動」が必要だと考えています。

 

近年、飼い主の高齢化に伴い、施設に入所したり亡くなったりして取り残された猫、引っ越しや経済的理由で捨てられた猫、多頭飼育崩壊の相談が増えています。また、飼い猫を外に出していることで子猫が産まれ、近所からの苦情が発生するなど、昔ながらの飼い方によるトラブルも多く見受けられます。

 

この活動は、猫が好きな方だけでなく、猫が苦手な方にとてもメリットがあります。

飼い主のいない猫に不妊手術を行うことで、これ以上猫が増えず、糞尿被害や鳴き声の問題が減少します。

市とボランティアが協働で活動を行ってきた他の23区や市では、10年から15年ほどで飼い主のいない猫や子猫がほとんど見られなくなったという結果が出ています。

あえて言えば、この活動をしなければ、飼い主のいない猫問題は永遠に続くでしょう。

 

そのため、飼い主のいない猫の不妊手術(TNRM)に加えて、外で生きていけない猫を保護し、里親さんにつなげる活動を継続するため、地域猫や保護猫たちの医療費を賄うクラウドファンディングに挑戦いたします。

 

この想いにご賛同いただき、一緒に猫たちの未来を支えていただければ幸いです。

人と生き物が共生できる「命に優しい街」を目指して頑張ります。

何卒、温かいご支援をよろしくお願いいたします。 

 

▼詳細・ご支援方法

助成金のない東京都あきる野市で地域猫活動を諦めたくない

目標金額:300万円

支援募集期間:9月2日(月)10時~10月27日(金) 23時まで

https://readyfor.jp/projects/nyanruno ←ご支援サイトへ




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