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お知らせ

執筆者の写真あきる野 にゃんサポ

FIPイケニャン寛解のご報告


皆様、たくさんの応援、ご支援本当にありがとうございました🙏😭


昨年3月10日に不治の病とされるFIP、猫伝染性腹膜炎ドライタイプをトライアル先で発症したイケニャン。

今年3月18日、約1年の治療の末、遂に寛解宣言を頂きました😭😭😭


A病院様にて無認可治療薬での治療を開始し3ヶ月。休薬して3日ですぐに再発となってしまいました😢

再び投薬し、体調が良くなり休薬すると再び体調を崩す、という状態を繰り返していました。

再発補償がない、再発時は2倍量の投薬をしなくてはいけない、とのことで、イケニャンの体重ですと、1日の薬代約2万円、1ヶ月で60万円…

年間収入200万に満たないシングルマザーが払える金額ではありません。


多くの皆様からのアドバイスなど頂き、総合的に考えて、以前から交流させて頂いていた少し遠く23区の女神様。

東日本の原発事故で置き去りになったペットたちのレスキューに尽力された敬愛するKN団体様のご紹介で、ブリーダー崩壊の子FIPりんごちゃんを見てくださったK先生。


私でもお支払いできる額で治療の計画を立ててくださり、LINEで毎日のイケニャンの報告を確認してくださいました。

少し変化があれば、近くの病院での検査のタイミングや薬の量の調節などご指示くださり、毎日毎日欠かさず確認してくださいました🥹

お薬は送ってくださり、イケニャンを遠くまで連れて行かなくてもよく、ストレスも少なかったと思います🥹

私も預かりボラさんも先生の優しいお言葉に救われていきました❤️‍🩹


そしてついに、治療薬GSの休薬84日目。

近くの病院で検査をして頂き、院内検査と外部検査の結果も出て結果をK先生に見て頂き…

全ての値が正常値となり、イケニャンの元気さと食欲モリモリで、寛解宣言頂きました😭🙏


1年に渡るFIP治療でした。

最初の窮地を救ってくださったA病院様。

長期に渡り毎日イケニャンの体調を確認し治療に当たってくれたC病院のK先生。

毎日の投薬、排便排尿、体重のチェック、ストレス要因を作らないよう細かな気遣いをしてくれた預かりボランティアのMさんとご主人、先住のにゃんず達。

そして、イケニャンのためにご支援金やご支援物資をお送りくださった皆様。

心から、本当にありがとうございました🥹🙏


イケニャンは永年預かり保護猫として、これからもずっと仲良し先住にゃんず達と暮らしていけることになりました😊


どんどん凛々しく成長するイケニャンをこれからもお伝えできるといいなと思います😊


FIP、猫伝染性腹膜炎が今後不治の病でなくなることを切に願います。


2024年4月8日

にゃんサポあきる野代表伊藤



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